開幕編「共にひらく」 — 2026.10.3–4
横浜ゆかりの作家、東京藝術大学アニメーション専攻出身のクリエイターらによる短編アニメーション上映会。
10/3(土)10:30〜11:45
参加費:無料 / 上映時間 計54分

プレイベントとして開催した2日間のコマ撮りアニメーションワークショップの成果作品とメイキングの上映。

片付けのきらいなおんなのこ そうじきが手伝ってくれるが…

ごしごしちゃん&ガラガラくんの、手あらい&うがいアニメーション。

しりとりで表現する、ある1日のお話。言葉でつながっていく1本の線のイメージの連鎖が、物語を紡ぎだす。

真夜中のパーキングエリアでは、旅に疲れた人々がそれぞれ静かに心を癒している。見ず知らずの人たちと過ごす束の間の時間は、孤独でありながらどこか心地よい。

リボンが自分の体をほどき、タンポポが結び直す。それはふたりだけのお決まりのジョークだった。当たり前の毎日は、ある日突然なくなってしまう。たとえ誰も悪くなかったとしても。

舞台は港街「Y」。一片の赤いレンガは、洋館の一部として100年ものあいだ港街のうつろいを眺め続けてきた。「あの四角いキラキラしたもの」が何なのか知りたくて、ある日ついに壁を抜け出した。
10/4(日)14:45〜15:45
参加費:無料 / 上映時間 計46分
ムービルを背景に制作するコマ撮りアニメワークショップの成果作品集。

一日のはじまりに出会う坂。一日のおわりに通る坂。くだってのぼって、わたしはなにを感じるの。

「ふだん自分は何を見ているのか」をテーマにした手描きアニメーション。精神世界のように非現実的な電車内で、外部との接触を絶ち、自らの顔面を内側に回転させ何も見なくなった若者と、その顔に黙々とゴミを詰め込んでいく男を描く。

ある日、パンダから「君の手でこの世界を救わなければならない」と告げられた少年の話。

10月11日、私の24歳の誕生日に築地が豊洲へ移転した。推定1万匹いるとされるねずみ達は突如楽園を失った。一匹のねずみは旅に出た。向かう場所は分からないけれど、とにかく向かう事にした。

取材先は、海と山に恵まれた住宅地。あの日から、この町は真っ暗になった。闇のなかにかくされたのは、町明かり、家路、母、おなかのなかの子ども。事実の裏にかくれんぼしている真実を描いたアニメーション。

ある夏の日、海辺でロシア語を教えるおじさんに連れられ一緒に街へ出かけた。すると、見慣れたはずの街が普段と違う視点で見えてきた。おじさんは明日もきっと海辺にいるのだろう。
株式会社フリッカ 代表
ASIFA-JAPAN 会員